バリューサーバー(Value-Server)上にCakePHPアプリを実装してみる

安くて早いとウワサのバリューサーバにアプリを立てるんですが

CakePHPでやってみたというお話です。

手順

前提としてPHPのアプリを配置できる環境はすでにあるものとします。

では、CakePHPフレームワークを配置しましょう。

サーバ上にComposerは入ってるようなので
https://book.cakephp.org/3.0/ja/installation.html
上記に従いComposerを使いたかったんですが、なぜかエラーで怒られます。

ここは1つ、Githubから直接テンプレートを落としてアップしてみましょう。
今回はバージョン3.3.12を使いました。
https://github.com/cakephp/cakephp/releases/tag/3.3.12

ダウンロードしたZipをバリューサーバ上にアップします。
FTPでもSFTPでもかまいません。

Zipファイルを配置したら、SSHでアクセスします。
SSHアクセスするためにはSSHアクセスをあらかじめ有効にしておきます。(下記参照)

valueサーバ1

Zipを配置した場所に移動して下記を実行。

# unzip cakephp-3-3-12.zip

※フォルダ直下に様々なファイルができるので注意してください。
アプリ用のフォルダを作ってそこにZipファイルを配置→Zip展開というのがベターです。

不要となったzipは削除しておきます。

# rm cakephp-3-3-12.zip

Valueサーバ上にCakePHP2
赤枠で囲んだ部分がCakePHPアプリケーションとなります。

ちなみにこのままWebサイトにアクセスすると下記のようなメッセージが表示されます。

Could not load configuration file: /virtual/rizworks/public_html/mngexpapp/config/app.php

app.phpファイルが無いよってわけですね。
では、対応していきましょう。

PHP開発の準備

ローカル環境にも同様にZip展開しましょう。
これでローカル上にワークスペースを作ります。

CakePHPほどのフレームワークになると普通のテキストエディタではしんどいです。
使えそうな開発環境を入れます。
PHPStormとかAptanaとかいろいろあるけど、
自分はPHP開発には昔からNetbeans使ってるのでそちらを入れさせて頂きます。

無料だしねっ!(`・ω・´)o

https://ja.netbeans.org/downloads/

インストールしました。   ありがと、オラクルさん。

nekobean01 にゃー。

NetBeansを起動したら、ファイル→プロジェクトを開くを選択。
さきほどZip展開したフォルダを指定します。

Valueサーバ上にCakePHP3

赤い「!」マークのファイルはいったん気にしなくて大丈夫。

まずは、/config/app.default.phpをapp.phpに名前変更します。
その後、ファイルの中身を触ります。

変更前
    'App' => [
        ...
        'defaultLocale' => env('APP_DEFAULT_LOCALE', 'en_US'),
        ...
    ],
変更後
    'App' => [
        ...
        defaultLocale' => env('APP_DEFAULT_LOCALE', 'ja_JP'),
        ...
    ],

MySQLやPostgreSQLなどを追加済みの方は、DBへの接続設定も変更しておきます。

接続するデータベースの設定を変更する
    'Datasources' => [
        'default' => [
            'className' => 'Cake\Database\Connection',
            'driver' => 'Cake\Database\Driver\Mysql',
            'persistent' => false,
            'host' => 'localhost',
            /**
             * CakePHP will use the default DB port based on the driver selected
             * MySQL on MAMP uses port 8889, MAMP users will want to uncomment
             * the following line and set the port accordingly
             */
            //'port' => 'non_standard_port_number',
            'username' => 'my_app',
            'password' => 'secret',
            'database' => 'my_app',
            'encoding' => 'utf8',
            'timezone' => 'UTC',
            'flags' => [],
            'cacheMetadata' => true,
            'log' => false,

デフォルトのValueサーバの設定なら、’driver’、’host’、’username’、’password’、’database’といったところを変更すればいいと思います。※hostはlocalhost。

こちらをサーバにアップしましょう。

Valueサーバ上にCakePHP4

もう一度、サイトにアクセスしてみましょう。

Valueサーバ上にCakePHP5

Valueサーバ上にCakePHP6
CakePHPのデフォルトページが表示されましたね。
Databaseの項目も緑のチェックが入って成功しています。

ただ、Security.saltを変更しろという警告が出てるのでapp.phpの以下の箇所を変更します。

変更前
'Security' => [
    'salt' => env('SECURITY_SALT', '__SALT__'),
],
変更前
'Security' => [
    'salt' => env('SECURITY_SALT', 'mashpote'),
],

変更後の文字は英数字と一部の記号ならなんでもかまいません。
わかりにくいものにしましょう。

とりあえず、CakePHPアプリケーションが動かせるところまではわかりました。


ほんとはPhalcon入れたかったんやけど、レンタルサーバじゃApacheにPhalconモジュール読み込ませれないから無理か。。。

(´・ω・`)しょぼん

カテゴリー: PHP

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